自己紹介profile
ご挨拶
目を留めて頂きありがとうございます。仏師の梶浦洋平と申します。
私は幼少期より絵を描いたり物を作り出す為に没頭する事が何物にも代えがたい楽しみと感じながら学生時代を過ごし、
いつしかその過程で、書に始まり水彩・油彩、浮世絵木版画、和人形、陶芸などの制作に携わって参りました。
そして、仏像彫刻における素晴らしい師と巡り合うことができ、さらに物創りを楽しみ続けることができました。
仏像彫刻は学ぶほどにその奥深さを知り、時に迷いを感じながらも、
その深い魅力に導かれるように終生取り組んで行くと決めたものです。
私の彫り上げた仏像がより多くの方々の心の奥底にまで響く存在になる為にも、
これからも私は仏師として楽しみながら物創りを続けて参ります。
PROFILE
仏像彫刻師梶浦 洋平YOUHEI KAJIURA
- 1976年 千葉県松戸市生まれ
- 1982年 墨林書道院入会
- 1995年 仏師小田谷史弥氏に師事
- 2008年 巣鴨高岩寺ギャラリーにて第一回『八人展※』出品(以降、毎年出品)
※現在の展示会名『工燈』 - 2015年 墨林書道院師範
- 2019年 渋谷東急本店にて作品展示販売
- 2019年 巣鴨高岩寺ギャラリーにて第十二回『工燈』出品
- 2020年北区王子北とぴあにて仏像彫刻教室「技芸会」開講
主な作風、現在の動き
主に木彫による仏像や干支等の動物、木の風合いを活かした彩色、浮世絵の技法を用いた版画等の創作販売。
2020年より区の団体サークル「技芸会」にて仏像を中心とした木彫で物造りの楽しさを知って頂けるように丁寧に指導しています。